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なぜ エクセル マクロ なのか? 3つの理由

 前提としてエクセルマクロを そのままプログラミング教育に使うというのは小学校では難しいでしょう。しかしまず先生方に知ってほしいのです。そして使ってほしいのです。学校現場でエクセルを仕事で使う方はたくさんいますがマクロ(プログラム)を組む方はほとんどいませんが、しかしその仕事にエクセルマクロが使えると役に立つことがとても多いのです。
 さらに エクセルでプログラミング的思考を育てるツールも作れます。
 その サンプルは No38からアップしていきます

 確かにプログラムの経験がない人にとってそれを学ぶことは簡単ではないかもしれません。しかしプログラミング専門家でない私たちでもエクセルマクロなら実用的なものが作ることができ、しかもプログラミング教育を考える一助になると考えています。


 しかしエクセルだけがいいと思っているのではありません。たとえば小学校の先生ならスクラッチに興味がある。マインクラフトに興味がある。マイクロビットに興味がある。そしてそのプログラムを作る。あるいはそれを一部変えて教材化するというのはとてもいいことだと思います。ただ 今の学校教育でスタンダードなビジュアル型だけでなくテキスト型も考える必要があると思います。なぜなら社会一般はテキスト型プログラミングを使っているからです。
 今のままでは 中学になってもビジュアル型が主流でプログラミング教育が後退する懸念があります。
 テキスト型プログラミングをやってみたいけど Python とか C++ とかは難しそうという方はExcel マクロがいいかなと 思っています。


1 Excel自体にプログラミング環境を備えている。

 プログラミングを主な仕事にされてない方で アプリの開発などプログラムを組む方はそれぼどいらっしゃらないのではないでしょうか?プログラミングは難しく、ましてやそれを開発するためにまず開発のためのソフトを手に入れる必要があるのでハードルは高いと言わざるを得ません。しかしExcelなら最初から その開発環境がついているのです。



2 日本に普及している。

 iOSやandroidの環境のパソコン(タブレット)がある小学校もありますが、やはり小学校ではWindowsパソコンが多く普及していると考えられます。さらに学校だけてなく社会にも普及しているのでVBAのことを解説した本やネットのサイトがたくさんあります。

それらは困ったときにとても役に立つし 困ったことを自分で解決する姿勢がアクティブ・ラーニングそのものです。



3 Excelプログラミング教材を自由に作ることができる。変えられる。

 研究授業を考えてみてください。授業は先生たちが話し合いながら指導案をたて工夫し教材を作成する力や授業力をのばしてきました。
ところがプログラミング教育はやったことがないし学んだこともないから「誰かのいう通り」「業者さんの作ってくれた指導案」のままする。こんなことが起こってくるのでしょう。しかし,それだけではプログラミング教育の発展も先生方のアクティブラーニングの姿勢も生まれません。「業者さんの作ってくれたソフト・ロボット指導案セット」にもすばらしいものは沢山あるでしょうがそれは完成されたものであって先生たちは自由に変えられない。ここが一番の問題点になってくるのです。学校にもパワーポイントの教材が広まってきました。その理由は自分の学校用,クラス用にアレンジすることができるからです。
 
私は エクセルに興味があり ビジュアルプログラミングではないものも必要だなと思っているのでExcel VBAをつかっているのです。

 ところでエクセルで「マクロ」と「VBA」は同じような意味でつかわれていますが本当は違います。「マクロ」というのはエクセルの操作を自動化するためのプログラムであり「VBA」というのはそのプログラミング言語です。厳密には[Visual Basic] というのが Microsoft社が開発したプログラミング言語それはExcelなどのアプリケーションのために作られたということで [for Application]その頭文字で「VBA」です。
 しかし、このサイトでは特にそれを意識して区別はしていません。

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